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採介藻漁業

漁業の概要

採介藻漁業とは,素潜り(潜水漁法)や船上から箱メガネで覗きながらヤスなどを使って(水視漁法:下図左上),貝類や海藻を採捕する漁業です。また,砂地にいるアサリなどをジョレン(下図右上)で獲る漁法も含まれます。水視漁法では,対象とする生物の種類に応じて鎌(下図左下)やヤス(下図右下)などの漁具を使い分けています。

水視漁法 アサリ掘りに使うジョレン
ワカメ刈りに使う鎌 サザエ獲りに用いるヤス

アワビやサザエの資源を増やすために,種苗を放流したり(下図),害敵を駆除するなどの栽培漁業の取り組みが行われています。

 アワビ種苗の放流

 

漁獲量および金額

採介藻漁業の漁獲量および金額はそれぞれ320~440トン,2.6~3.1億円の範囲で推移しています。

 

 

(平成13年から22年までの漁連データ集計) 

 

漁獲量では,カキ,サザエが高い割合を占めています。アワビは単価が高いので,漁獲量の割に漁獲金額に占める割合が高くなっています。

 

(平成22年の漁連データ集計)

 

 

漁獲される魚介類


貝類
サザエアワビクロアワビメガイアワビ),イワガキアサリ
海藻類
ワカメモズクイシモズクホンダワラエゴノリマクサ
その他
ウニマナマコ