「海まるごと体験(京都府海洋センター・日本海区水産研究所宮津庁舎の施設公開)」風景
平成23年7月29日、京都府農林水産技術センター海洋センターと隣接する独立行政法人水産総合研究センター日本海区水産研究所宮津庁舎の両施設の体験型一般公開を実施、約130名の親子連れに参加していただきました。当日の様子を写真で紹介します。
【平安丸乗船体験】
栗田半島周辺の海を約1時間、航海しました。船内では、ロープ結びや水中テレビカメラの操作体験のほか、これまでの調査で獲れたカレイ、エビ、貝等23種類の生き物を展示して、手で触って観察してもらいました。
【トリガイ育成体験】
海面生け簀の上で、トリガイ稚貝(大きさ1cm)の選別体験の後、育成用のコンテナに収容して生け簀から海中に吊しました。来年の5月頃にはりっぱな「丹後とり貝」に育つことでしょう…
【魚の解剖体験】
地元の定置網で朝獲れたマアジを使った解剖体験では、解剖バサミを使って内臓や耳石(魚の年齢を知ることができる部分)を取り出し、それぞれの名前や働きについて研究員に教えてもらいました。
【海藻おしばづくり体験】
いろいろな形や色のきれいな海藻(12種類)を選んで台紙に並べ、おしばづくりを体験してもらいました。今年は、その場でアイロンを使って作品を乾燥、パウチをかけて記念に渡すことができました。
【ヒラメ、アカアマダイ観察】
栽培漁業の取組が行われているヒラメとアカアマダイの水槽展示やアカアマダイの巣穴の展示を行いました。
また、丹後の海にいる魚の展示やヒトデ、ナマコ、タコ等が入ったタッチンブプールが子ども達に大好評でした。
体験、クイズの終わった参加者には、クイズラリーカード・参加感想アンケートと引き替えに、71種類のお魚カード(丹後の海で見られる魚、貝、海藻等の写真と一口知識を記載した名刺サイズのカードで海洋センター職員の手作り)の中から好きなものをプレゼントしました。
また、今年は受付で海洋センターの近くにある地場産品の製造所(オイルサーディン等水産物の缶詰工場、酢の醸造工場、地元の定置網等で獲れた魚を使った干物売り場)を紹介しました。
常時、公開している展示室も、適宜、京都の漁業やその振興のために行っている海洋センターの仕事を説明しました。
