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丹後の海の生き物(ウルメイワシ)

 ウルメイワシ

  大きな目が透明な脂肪の膜で覆われ、潤んだように見えることからこの名前が付きました。単にウルメと呼ばれることが多いですが、丹後では「ドウキン」、特に大きなものは「オオド」と呼ばれ珍重されています。
  黒潮や対馬暖流の影響を受ける西日本の海が主な生息域です。丹後の海では定置網や巻き網で漁獲されます。主に10センチ程度のものが漁獲されますが、中には30センチを越えるものもいます。
  脂が少ないため、丸干しなど干物に向いており、イワシの干物の中では最高級品です。漁獲されたもののほとんどが加工用に利用されますが、大型で新鮮なものを刺身にすると歯ごたえもよくとてもおいしい魚です。ただし、鮮度が落ちやすいため、なかなか口にする機会がないのが残念です。

京都府立海洋センター技師 白藤徳夫
(平成18年7月5日、京都新聞掲載)
 

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ファックス:0772-25-1532

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