養殖業
漁業の概要
京都府では、海面養殖と内水面養殖があります。海面養殖にはブリ類やマダイを養殖する魚類養殖とマガキ、イワガキ、トリガイ、アコヤガイ(真珠)を養殖する二枚貝養殖、さらにはワカメやホンダワラを養殖する海藻養殖があります。魚類養殖は伊根湾や栗田湾で、二枚貝養殖は舞鶴湾、栗田湾、伊根湾、久美浜湾などで行われています。海藻養殖のワカメ養殖は大浦半島や舞鶴湾で行われています。特に二枚貝養殖や海藻養殖は魚類養殖のように餌を与える必要が無く、海水を浄化する働きもあることから「環境に優しい養殖」として注目されており、京都府では新たな漁業としてトリガイ、イワガキ養殖やホンダワラ養殖の振興に努めています。
内水面養殖では山間部で谷水や涌き水を利用したニジマスやアマゴなどの小規模なマス類養殖などが行われています。
生産量および生産金額
海面養殖業(かき類養殖、ぶり類養殖、まだい養殖、わかめ養殖及びその他の養殖)の生産量および金額は575~938トン、331~546百万円の範囲で推移しています。また内水面養殖業(ニジマス、その他のマス類及びその他の養殖)の生産量は22~71トンの範囲で推移しています。
(農林水産統計)
(農林水産統計)
生産される魚介類
魚類(海面)
ブリ、カンパチ、ヒラマサ、マダイ、スズキ、マアジ、クロマグロ
魚類(内水面)
ニジマス、アマゴ、イワナ、アユ、コイ、フナ
貝類
その他
