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3 養殖水深
  栗田湾内の海洋センター海面施設で、イワガキを養殖する時の最適な水深を検討してみました。イワガキの成長は水深4〜8m層で良いのですが、6m以浅ではムラサキイガイ等の付着生物が多いことから(図12)、養殖水深は6〜8mが適当であると考えられています。

  同様に伊根湾においても水深1mと水深10mで、イワガキの成長を調査しましたが、水深による成長の差は見られませんでした。しかし水深1mではムラサキイガイ等の付着生物が多いことから、養殖水深は10m付近が適当であると考えられています。

  このように、付着生物の付着状況とイワガキの成長は養殖場所により異なりますので、今後実際に養殖を行う海域において、養殖水深を検討する必要があります。
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