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(4)タイプD(写真5)
   タイプDは、黒色色素、尾肢長の回復率が高く、一見しただけでは判別できない最も難しいタイプです。体長50mm以下の種苗の尾肢を切除した場合にみられる場合があります。写真5は、左尾肢を切除した個体です。左内肢の黒色色素下部中央を右内肢のそれと比較すると切れ込みがなく平坦であることが分かります。また、左外肢黒色色素外側の長さが、右外肢のそれよりも短くなっていることからも判別できます。一般に通常のクルマエビ尾肢の先端はやや外側に反ってシャープな形状をしているのですが、切除した尾肢は反りが甘く、全体的に寸足らずで丸みを帯びています。色素や尾肢の長さで判別しにくい場合は、この点も含めて総合的に判断して下さい。





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