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 (2) 成熟サイズ
 次に、ヒラメの大きさと成熟の関係について調べました。図7は、ヒラメの全長と成熟個体の出現割合との関係を示したものです。雌雄とも、全長が大きいヒラメほど成熟している割合が高くなり、雌の場合には、全長420mmから成熟しはじめ、全長470mmでは50%、全長480mmを超えると70%以上の個体が産卵できると考えられます。また、雄の場合には、全長310mmから成熟しはじめ、全長360mmで50%、全長370mmを超えると70%以上の個体が成熟すると考えられます。つまり、京都府沿岸海域においては、ヒラメは、概ね雌で全長480mm、体重1,200g、雄で全長370mm、体重500gを超えると、ほとんどの個体が産卵に参加できると考えられます。











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