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(3) 銘柄と単価
図3 銘柄別の平均単価(平成10年舞鶴市場)。黒丸は平均単価、棒は高値から安値の幅を示す。
 水揚げされたヤナギムシガレイは、大きさによっていくつかの銘柄に選別され、発泡スチロールの箱に入れられ出荷されます。銘柄の呼び名は、1箱当りの入数によって決められています。平成10年度の漁期には、体長20cm前後以上の「6枚入」から体長12〜13cm前後の「30枚入」、さらにそれ以下の体長10〜11cmのものは枚数に関係なくトロ箱に入れられ「バラ」として取り扱われています。
 各銘柄の平均単価は、「6枚入」では約4,000円/箱、「バラ」では約200円/箱となっており、魚体の大きい銘柄ほど高くなる傾向が認められました(図3)。漁獲物の中で最も多いのは「30枚入」といえますが、この平均単価は約500円/箱でした。これが1銘柄大きい「25枚入」になると、その単価は約1,100円/箱と2倍強に上がります。
 
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