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平成23年観光入込客数及び観光消費額について

 京都市を除く府内観光入込客数は、国民文化祭の開催等の増加要因はあったものの、東日本大震災や高速道路無料化社会実験終了の影響により、前年に比べ約86万人(3.2%)減少の約2,633万人となりました。それに伴い、観光消費額も前年に比べ約17億円(3.6%)減少の約455億円となりました。

 また、京都市では、京都方面への修学旅行の着実な実施や、遠忌の開催、さらには「京の七夕」や「花灯路」等のイベント開催により、年間宿泊客数は1,087万人となりました。

 なお、京都府内における外国人宿泊客数は、京都市が統計手法を見直したことにより前年との比較はできないものの、東日本大震災の影響もあり、約53万人となりました。 

1 観光入込客数等の増減要因(推定)

乙訓・山城地域(減少)

国民文化祭の開催等の増加要因はあったものの、東日本大震災の影響を受け、各地でさくらまつり等のイベントが中止になるなどにより、地域全体として減少。入込客は前年比97.1%となった。

南丹地域(減少)

比較的安価で気軽に立ち寄れる観光地などにおいては、一部日帰客が増加した施設もあるものの、高速道路無料化社会実験により特に京阪神地域からの観光客が減少したこと、東日本大震災の影響などにより、地域全体として減少。入込客は前年比97.9%となった。

中丹地域(減少)

平成22年10月に開園した綾部バラ園において、綾部バラまつりが新規に開催されたことなど増加要因はあったものの、東日本大震災の影響によりイベントが中止になったこと、高速道路無料化社会実験の終了等により、地域全体として減少。入込客は前年比91.8%となった。

丹後地域(減少)

観光施設の再オープンや、各メディアへの露出及び大手旅行社の商品に組み込まれたこと等により増加した地域もあったものの、東日本大震災や高速道路無料化社会実験の終了等が影響し、地域全体として減少。入込客は前年比98.0%となった。

2 データ

表紙(PDF:37KB) 

目次(PDF:68KB)

調査の概要(PDF:83KB)

調査結果の概要(PDF:115KB)

表1「市町村別、対前年比較」(PDF:118KB)

表2「地域別、外国人宿泊客数、対前年比較」(PDF:46KB)

表3「府内・府外別、日帰・宿泊別(外国人内訳入り)、宿泊施設別」(PDF:89KB)

表4「府内・府外別、日帰・宿泊別(外国人内訳入り)、対前年比較」(PDF:100KB)

表5「宿泊施設別(外国人内訳入り)、対前年比較」(PDF:122KB)

表6「外国人宿泊客数(国・地域別、宿泊施設別)」(PDF:119KB)

表7「市町村別、月別(京都市除く)」(PDF:105KB)

表8「市町村別(京都市除く)、目的別」(PDF:78KB)

表9「市町村別、日帰・宿泊別」(PDF:62KB)

表10「観光入込客数及び観光消費額の年次推移」(PDF:59KB)

表11「平成23年に開業した観光関連施設等一覧」(PDF:101KB)

表12「府内観光地入込客数ランキング(京都市除く)」(PDF:79KB)

裏表紙(PDF:48KB)

 

 

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