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ヒダサンショウウオ Hynobius kimurae Dunn, 1923

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 両生類
目名 サンショウウオ目
科名 サンショウウオ科
京都方言 あんこ



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内特定地域で著しく減少している個体群を含む。限定された環境を生息場所としているため、環境変化に弱く減少傾向にある。環境指標性が高い。
形態 全長はオス118mm、メス129mm程度。背面は紫褐色で黄点の散在する個体が多い。幼生は黒褐色の斑紋と、指端に黒い爪をもつ個体が多い。卵嚢はバナナ形で光沢がある。
分布 本州中部以西に分布。
◎府内の分布区域
 北〜南部地域。
生態的特性 山地の林床に生息し、2〜4月に、渓流の源流部で繁殖する。
生息地の現状・脅威 京都市山科区では生息地が大規模開発され、北山では、渇水により減少している。
必要な保全対策 森林伐採、林道建設、堰堤建設などの際に水環境(渓流)と周辺の陸環境(森林)の一括保全が重要である。
その他 日本固有種

文献:Dunn(1923) 金子(1941) 小島(1986) 京都府(1987) Misawa and Matsui(1997) Misawa and Matsui(1999) 佐藤(1943) 
執筆者:田辺 真吾 
最終更新 2008.3(環境省カテゴリー変更)
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