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レッドデータブック2015に移動する トノサマガエル　Rana nigromaculata Hallowell, 1861 +　基礎データ　+ 項目の解説..... 分類群 両生類 目名 カエル目 科名 アカガエル科 +　カテゴリー　+ (各カテゴリーをクリックすると解説を表示します) 京都府カテゴリー 要注目種 環境省カテゴリー なし +　詳細　+ 項目の解説..... 選定理由 かつては府内外に普通に見られたが、環境変化により近年著しく減少している。 形態 体長55〜90mm。明色で鮮やかな背中線をもち、背面の黒色斑紋は連続している。腹面は一様に白く、斑紋を持つことはない。 分布 本州、四国、九州、中国大陸に分布。 ◎府内の分布区域 北〜南部地域。 生態的特性 平地、丘陵地に生息し、４〜６月に水田、浅い池などで繁殖する。 現状・脅威・保全 水田の減少、水質汚濁などが生存を脅かしている。水環境と、成体の生活場所となる水辺を保全する必要がある。 文献：前田・松井（1999）　Hirai and Matsui（1999）　Khonsue 他（2001a）　 執筆者：松井　正文

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