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レッドデータブック2015に移動する トカゲ（ニホントカゲ）　Eumeces latiscutatus (Hallowell, 1860) +　基礎データ　+ 項目の解説..... 分類群 は虫類 目名 トカゲ目 科名 トカゲ科 +　カテゴリー　+ (各カテゴリーをクリックすると解説を表示します) 京都府カテゴリー 要注目種 環境省カテゴリー なし +　詳細　+ 項目の解説..... 選定理由 かつては、普通に見られたが、環境変化により近年減少している。 形態 全長200mm程度。幼体は尾が青く、背面に縞があるが、成体では褐色。 分布 北海道、本州、四国、九州。ロシア沿海州。 ◎府内の分布区域 北〜南部地域。 生態的特性 人家周辺でも見られ、４〜５月に繁殖し、メスは６卵を産んだ後ふ化まで世話する。 現状・脅威・保全 開発により低地、特に人家周辺では餌動物が減少、隠れ家となる石垣が消失。生息場所の緑地と隠れ場所となる石組みなど、生息環境を保持する必要がある。 文献：（1996） 　疋田（1996） 　 執筆者：疋田　努

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