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マツムシソウ Scabiosa japonica Miq.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 マツムシソウ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅種
環境省カテゴリー なし
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種A


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 山の乾いた草地にはえる越年草で、明治末頃までは、比叡山頂に野生していたが、今は全く見られない。
形態 茎の高さ60〜90cm、葉は対生で有毛、中部・下部の葉は羽裂、花は8〜10月長柄のに紫色の頭花をつける。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.252,日本の野生植物III:148頁
分布 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸。
◎特記事項
明治の末頃までは府内でも比叡山頂将門岩付近には自然草地があって、野生していたことが記されている(京都新聞社編,1961)。名神高速道路ができたとき、路肩の草地に生えたことがあり、村田によって山科で採集された標本が京大総合博物館にある。これは移植したシバについて移入したものと思われる(竹内,1962)。

文献:京都新聞社編(1961) 竹内(1962)  
執筆者:高木 俊夫
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