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キブネダイオウ Rumex nepalensis Splengel var. andreaeanus (Makino) Kitam.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 タデ科
キブネダイオウ画像



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類(EN)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種A


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 生育地及び個体数が極めて少ない。
形態 高さ1m位の多年草。果実時の花被片は横に幅が広く、縁に鈎状の突起があり、中肋は瘤状に膨れない。
◎近似種との区別
エゾノギシギシのように葉の中肋に紅色が出ることは無い。

◎参照 原色日本植物図鑑草本II:295頁,日本の野生植物II:16頁
分布 本州(京都府、岡山県)。
◎府内の分布区域
南部地域。
生態的特性 谷川の清流沿いの川床にはえ、根出葉は楕円形で光沢がない。
生存に関する脅威 河川の改修と汚濁。
必要な保全対策 河川の汚濁防止。生育環境の保全。
特記事項 日本では京都府南部地域と岡山県の一部だけである。母種に当たるvar. nepalensis は中国南部 からヒマラヤ、東南アジアに広く分布し、キブネダイオウに比してやや小形である。
その他 日本固有変種


執筆者:西沢 信一・村田 源 
最終更新 2008.3(環境省カテゴリー変更)
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