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カラタチバナ Ardisia crispa (Thunb.) DC.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 ヤブコウジ科
カラタチバナ画像



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 林内にはえる常緑の小低木で八幡市で採集(永井かな1968)があり、生育地が限られている。
形態 茎は直立して高さ20〜100cm。葉は互生して披針形、表面光沢があり、裏面腺がある。7月にその年の茎の葉腋に長い柄のある白色の小花を数個つける。花冠はがくともに5裂する。

◎参照 原色日本植物図鑑木本I:No.134,日本の野生植物木本II:160頁,京都府草木誌:64頁
分布 本州(千葉県、富山県以西)、四国、九州、沖縄県石垣島、台湾、中国大陸。
◎府内の分布区域
南部地域。
生態的特性 常緑樹林の林床にはえる小さい低木である。
生存に関する脅威 森林伐採、土地造成、園芸採取。
必要な保全対策 園芸採取の禁止。
特記事項 園芸品は明治では100品種もあったが現代は少ない。


執筆者:高木 俊夫
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