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オオアブノメ Gratiola japonica Miq.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 ゴマノハグサ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類(VU)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種A


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 水田などの湿地にはえる一年草で、生育地が限られている。
形態 茎は直立して高さ10〜20p、葉は軟らかく、柄がなく、茎を抱く。花は5〜7月、柄がなく葉腋につく。がくは5裂する。
◎近似種との区別
アブノメより大型で、がくの基部に二枚の小さい苞葉がある。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.369,日本の野生生物III:102頁
分布 本州(宮城県以南)、九州、朝鮮半島、中国大陸(中部、東北部)、ウスリー。
◎府内の分布区域
北部地域、南部地域。
生存に関する脅威 水田の耕地整理、畑地化、除草剤の散布。
必要な保全対策 湿田、湿地には他に容易に見られない小さい植物が多いので、調査を念入りにする。


執筆者:高木 俊夫
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