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ムラサキミミカキグサ Utricularia uliginosa Vahl (=Utricularia yakusimensis Masamune)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 タヌキモ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種C


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 全国的に湿地の開発や環境変化によって産地が減少しており、現在、府内では確かな生育地が確認できない。小規模な湿地に残存している可能性があるので、ここでは絶滅寸前種とした。
形態 茎と葉は地面にあり、花茎が立つ。花は藍紫色時に白色がかる。果実は耳かき状。
◎近似種との区別
ホザキノミミカキグサの花は淡い紫色で、距が前方へ突出する(ムラサキミミカキグサは下方に向く)。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.304,日本の野生植物III:138頁
分布 北海道、本州、四国、九州、インドからオーストラリア。
◎府内の分布区域
中部地域、南部地域。
生態的特性 貧栄養の湿地やミズゴケ湿原の泥地に生育する小形の食虫植物。ミミカキグサやホザキノミミカキグサよりも湿った、有機物の多い土壌に生育する。
生存に関する脅威 湿地の開発、乾燥、マニアによる採集。


執筆者:角野 康郎 
最終更新 2008.3(環境省カテゴリー変更)
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