ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > サワトウガラシ

 レッドデータブック2015に移動する

サワトウガラシ Deinostema violacea (Maxim.) Yamazaki

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 ゴマノハグサ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内では中部地域と南部地域にわずかに生育している。
形態 沼や水田の湿地にはえる一年草で、茎は基部でまばらに分枝して、高さ10〜20cm。葉は長さ7〜10mmで、先は細く尖る。8〜10月、葉腋に淡紫色で唇形の小花をつける。しばしば閉鎖花をつけ、開かないことが多い。
◎近似種との区別
葉が卵円形−楕円形のものをマルバノサワトウガラシという。本種の葉は細長く、幅1〜2mmで先がとがる。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.370,日本の野生植物III:102頁
分布 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸(東北部)。
◎府内の分布区域
中部地域、南部地域。
生存に関する脅威 農薬の使用、湿地開発、土地造成、水質汚濁。
必要な保全対策 湿地の開発には、その地域の生物調査が必要である。


執筆者:高木 俊夫
    トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > サワトウガラシ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.