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スズメノハコベ Microcarpaea minima (Koenig) Merr.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 ゴマノハグサ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類(VU)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種A


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 水湿地や水田にはえる一年草で、生育地が限られている。
形態 茎は細長くて泥上を這い、多く分枝して長さ5〜10cm。葉は2〜5mmと小さく、楕円形、対生する。7〜10月に、枝の上部の葉腋に小さな花を一個ずつつける。花は淡紅色長さ2mm。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.373,日本の野生植物III:103頁,環境庁改訂植物I:343頁
分布 本州(関東以西)、四国、九州、琉球、朝鮮半島、台湾、中国大陸、東南アジア、インド、オーストラリア。
◎府内の分布区域
北部地域。
◎特記事項
小さいこともあってか、今までに府内では記録されていなかったが、今回の調査で初めて北部地域の湿地で発見された。
生存に関する脅威 湿地開発、土地開発、水質汚染。
必要な保全対策 湿地の開発には、その地域の詳細な生物調査が必要である。


執筆者:高木 俊夫 
最終更新 2008.3(環境省カテゴリー変更)
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