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シマカンギク Dendranthema indicum (L.) Des Moul.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 キク科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 日当たりのよい山麓に見る多年草で、八瀬西塔(1936)の記録はあるが、近年ここでは見られなくなった。1997年、府北部の沿岸部でも自生しているのが見いだされた。
形態 茎ははじめ上に向くが後に横にたおれて上部が立ち、高さ30〜80cm。葉身は長さ長さ3〜5cmの洋紙質で羽状に深く中裂する。10〜12月、頭花はまばらに繖房状につき、舌状花は黄色で、まれに白色もある。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.145,日本の野生植物III:167頁
分布 本州(近畿地方以西)、四国、九州、朝鮮半島、台湾、中国大陸。
◎府内の分布区域
北部地域、南部地域。
生存に関する脅威 草地開発、土地造成。
必要な保全対策 山麓地は知らないまま開発される可能性が高い。その地域の詳細な生物調査が必要である。


執筆者:高木 俊夫
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