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 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > ヤマジノギク(アレノノギク)

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ヤマジノギク(アレノノギク) Heteropappus hispidus (Thunb.) Less.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 キク科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 生育地が限られ、個体数も少ない。
形態 山野にはえる越年草で茎の高さ30〜100cm、葉は互生して倒披針形で長さ5〜7cm、両面まばらに毛がある。下部の葉は花時にかれる。茎の上部で分枝して9〜10月頭花をつける。舌状花のそう果実の冠毛は短く、筒状花のそう果の冠毛は長い。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.212,日本の野生植物III:199頁
分布 本州(中部地方以西)、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸(東北部)。
◎府内の分布区域
北部地域、中部地域。
生存に関する脅威 草地開発、遷移の進行。
必要な保全対策 自然に任せず草地を管理する。
特記事項 蛇紋岩、カンラン岩などの出ている貧栄養地で草木が茂らず、自然草地が残っているところにだけ遺存している大陸系の種と考えられる。


執筆者:高木 俊夫
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