ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > ヤナギスブタ

 レッドデータブック2015に移動する

ヤナギスブタ Blyxa japonica Miq.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 トチカガミ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 かつては水田に広く分布していたと推察されるが、農薬の多用と圃場整備の進行などで生育地が急減している。
形態 細かい鋸歯のある線形の葉が互生する一年生の沈水植物。茎はよく分枝する。
◎近似種との区別
茎が伸長することでスブタ、マルミスブタから区別できる。種子は紡錘形で表面が平滑であることでセトヤナギスブタ(京都府からは今のところ報告されていないが、種子表面に低い隆起がある)から識別できる。

◎参照 原色日本植物図鑑草本III:No.759,山城水草誌:52頁,日本水草図鑑:24頁
分布 本州、四国、九州、アジア(東部)、インド、ニューギニア。
◎府内の分布区域
北部地域、中部地域、南部地域。現在生育地が非常に少なくなった。
生育地の現状 山間部の湿田や農薬が多用されない水田に残っている。
生存に関する脅威 農薬、圃場整備、水質の悪化。


執筆者:角野 康郎
    トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > ヤナギスブタ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.