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ミズトンボ Habenaria sagittifera Reichb.f.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 ラン科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類(VU)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種C


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 生育地および個体数が極めて少なくなった。1950年頃までは個体数は少なかったが、各地の湿地にはえていた。
形態 湿地にはえ、茎は高さ40〜70cm。葉は線形で長さ5〜20cm。花は白色でやや黄緑色を帯び、唇弁は開出して十字形、きょは下垂して長さ15mm。
◎近似種との区別
オオミズトンボに比べて距は短く長さ15mm内外。

◎参照 原色日本植物図鑑草本III:No.7,日本の野生植物I:193頁
分布 北海道、本州、四国、九州。
◎府内の分布区域
全地域。
生態的特性 日当たりのよい湿地にはえる。
生存に関する脅威 湿地の開発と遷移の進行。
必要な保全対策 知らずに開発されることがあるので事前の調査を十分に行うこと。
その他 日本固有種


執筆者:村田 源
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