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 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > ドクウツギ(イチロベゴロシ)

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ドクウツギ(イチロベゴロシ) Coriaria japonica A.Gray

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 ドクウツギ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内では北部の丹後地域にのみ自生地が見られ、非常に局所的な分布を示す。
形態 河岸、山の斜面など日当りのよいところにはえる落葉低木。小枝には4稜がある。葉は単葉で、1本の小枝の左右に30〜36個が対生してつき、卵形でほとんど無柄、先はしだいにとがり基部は円形。花期は4〜5月。雌雄同株。果実は宿存するがくをつけ、花弁に包まれて核果状、はじめ赤色で熟すと紫黒色となる。

◎参照 原色日本植物図鑑木本I:No.392,日本の野生植物木本II:3頁,京都府草木誌:48頁
分布 北海道、本州(近畿地方以東)。京都府が分布の西の端である。
◎府内の分布区域
北部地域(丹後地域)。
生存に関する脅威 山地開発、土地造成、河川整備開発などが減少の主要因である。
その他 日本固有種


執筆者:田中 徹
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