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ウスタケ Gomphus floccosus (Schw.) Sing.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 菌類
目名 ヒダナシタケ目
科名 ラッパタケ科
属名 ラッパタケ属



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 モミ林の減少でウスタケの発生が少なくなってきている。
形態 幼菌は角笛形、のち上部が開いてラッパ形となる。径4〜12cm、高さ10〜15cm、傘表面(ラッパ内面)は黄〜黄褐色、時に赤い斑点を散らし、鱗片をつける。しわひだは脈状、黄白色。胞子は楕円形、粗面、径12〜15×6〜8μm、無色。
◎近似種との区別
フジウスタケ(G.fujisanensis(Imai)Parmasto)はグァヤク液で緑変することなどで区別できる。
分布 各地のモミ林地、モミ樹下、中国大陸、ヨーロッパ、北アメリカ。
◎府内の分布区域
鞍馬山、比叡山、修学院離宮(左京区)、京都御苑(上京区)。
生態的特性 モミ林地上に夏〜秋に発生する。

文献:今関・本郷(1957) 今関・本郷(1989) 今関・大谷ほか(1988) 吉見(1986) 
執筆者:吉見 昭一
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