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クラガタノボリリュウ Helvella ephippium Lev.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 菌類
目名 チャワンタケ目
科名 ノボリリュウタケ科
属名 ノボリリュウタケ属



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種 
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 発生の有無がつかめないので消減してしまうことがある。
形態 子のう盤は短い柄につき、初め椀形でのち反転して鞍形となり、外側は粗毛が密集しねずみ色、内側は灰黄色でのち暗褐色となる。子のう胞子は広楕円形で1個の大きい油球があり、径19〜20×11〜12μm。地上に発生する。
◎近似種との区別
ウラスジチャワンタケ(H.acetabulum (L.ex Fr.) Quel.)は子のう盤外側の粗毛がないこと、短柄につく付近が縦じわ状になっていることで区別できる。
分布 三重県(シイタケ原木放置の地上に群生)、京都府。温帯汎布種。
◎府内の分布区域
枳殻邸(下京区)、中丹地域、丹後地域。
その他 日本固有種

文献:今関・本郷(1989) 今関・大谷ほか(1988) 
執筆者:吉見 昭一
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