ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 陸産貝類 > ギュリキマイマイ

 レッドデータブック2015に移動する

ギュリキマイマイ Euhadra eoa gulicki

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 陸産貝類
目名 柄眼目
科名 オナジマイマイ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内での生息地が局限され生息密度も低い。地理的分布域の北縁に位置する。
概要 殻径40〜45mm前後になる比較的大型のマイマイでヒラマイマイの地方亜種。狭義のギュリキマイマイは山地型で、褐色の地色に暗色の色帯をめぐらす。色帯型はほとんどが完帯型(1234型)で、第1帯と第3帯がやや淡色で幅広い。平地型(あるいは地域集団)は、黄褐色の地色に0204型の色帯をめぐらす個体が大多数で、イセノナミマイマイE. eoa communisiformisという別亜種とされることもある。要注目種ニシキマイマイ(およびナミマイマイ)と酷似するが、これらに特有の軟体部背面の太い黒縦帯を持たないことにより、生きた個体では区別は容易である。東海から近畿中部・南部にかけて分布し、府内では中部地域(亀岡市)より南、京都市・乙訓地域(京都市、大山崎町)、山城中部地域(八幡市)、相楽地域(加茂町)から離散的に記録されているが、平地型の生息地は京都市街を囲む地域に限られている。
その他 日本固有種

文献:松村(1998) 中井ほか(2000) 多那瀬・垂井(1972) 
執筆者:中井 克樹
    トップページ > 野生生物種 > 陸産貝類 > ギュリキマイマイ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.