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カワラバッタ Eusphingonotus japonicus (Saussure, 1888)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 直翅(バッタ)目
科名 バッタ科
カワラバッタ画像



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内では木津川流域での採集例が知られており、1980年頃の生息は確認されているが近年の記録がなく、絶滅した可能性がある。近隣府県でも、絶滅または急減の傾向が著しい。
形態 体長34〜43mm。中型のバッタ類。体色は、灰色〜青灰色に黒色紋を散布する。ヤマトマダラバッタの後翅は単色だが、本種には黒色横帯がある。
分布 本州、四国、九州。
◎府内の分布地域
木津川から記録がある。
生態的特性 転石の多い河原環境に生息。
生息地の現状 現在の生息が確認できないが、生息の可能性を否定できない。
生存に対する脅威 河川改修による河原環境の減少と環境悪化。
必要な保全対策 河原環境の保全。河川改修においては、河原環境への影響を極力抑えることが必要で、とくに河原の土砂による埋没(客土)や工事車両の撹乱によって在来植生を破壊しない配慮が必要。

文献:市川(2001) ばったりぎす編集部(1999) 伊藤ほか(1977) 
執筆者:藤井 伸二
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