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フタオビオオハナノミ Macrosiagon bipunctatus (Fabricius, 1801)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 オオハナノミ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 希少種。分布は大変広いが、国内では多くない。
形態 原色日本甲虫図鑑(III)65図版、図5を参照。黒色上翅に黄色紋を有するため、本科他種とは直ちに区別しうる。
分布 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、台湾、中国大陸、インドネシア、インド、アフリカ東部)
◎府内の記録
福知山市北栄町(2000.VI.3 吉井雅弘採集)。
生態的特性 本科の甲虫はハチ類に寄生するものが多いが、本種はジガバチ類に寄生するといわれる。このような生態的特性のためか、偶然採集されたというものがほとんどである。
必要な保全対策 生態的特性を考えると、オオハナノミ類の保全にはハチの保全が確保されなくてはならない。ただ、ハチ類は環境変化に対しては甲虫よりはるかに敏感である。


執筆者:水野 弘造・高橋 敞
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