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アオメアブ Cophinopoda chinensis (Fabricius, 1794)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 双翅(ハエ)目
科名 ムシヒキアブ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 草原における代表的な双翅類で環境指標性が高い。現状では個体数は多いが、生息地が狭まりつつあり、個体群の動向に注目する必要がある。
形態 大形で頑丈な種。身体は黄褐色で、複眼は生時青緑色に輝く。
分布 本州、四国、九州、沖縄県から朝鮮半島、中国(本土と朝鮮半島のものを別種とする考えもある)。
◎府内の分布区域
全域に広く分布する。
生態的特性および生息地の現況 幼虫、成虫ともに捕食性。双翅類では、草原における最大の種であり、草原が自然状態であればかなり普通に見られる。しかし整地や草刈りによって、特に都市周辺では次第に減りつつある。草原の自然度を判定する格好の種として、各地個体群の変遷に注目する必要がある。


執筆者:大石 久志
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