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 トップページ > 野生生物種 > コケ植物 > トウヨウチョウチンゴケ(オオヤマチョウチンゴケ)

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トウヨウチョウチンゴケ(オオヤマチョウチンゴケ) Mnium orientale R.E.Wyatt, Odrykoski & T.Kop.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
大分類 コケ植物
小分類 蘚類
科名 チョウチンゴケ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 希少種。ただし情報不足。
形態 やや大型で茎は高さ3cm前後になる。葉は披針形、葉先は鋭くとがり、中肋は葉頂に届かないことが多い。中肋の背面の上方には数個の小さな鋭い歯がならぶ。葉身細胞は方形〜六角形で、厚角にならない。
◎近似種との区別
ナメリチョウチンゴケに似るが、葉細胞は厚角にならないか、なっても弱い。
分布 北海道、本州、四国。
◎府内の分布区域
大江町大江山山頂付近。
◎近似種との比較
ナメリチョウチンゴケは府内各所に普通に産する。
生態的特性 土上に生育。通常は林内の渓流近くの土手や腐植土上に見つかることが多い。
生息地の現状 不明。
生存に対する脅威 生育地の開発等による破壊。

文献:岩月ほか(2001) 
執筆者:秋山 弘之
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