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弥仙山 みせんさん
概要図

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類 組織地形
細分 残丘地形
地域 綾部市字於与岐、舞鶴市字池ノ内



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要継続保護


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 地域において生活と密着した存在であるものやランドマークとして親しまれている地形。
概要 綾部市の梅迫から於与岐方面へ伊佐津川沿いに進んでいくと、ピラミッド形をした特徴的な山が視界に入ってくる。これが高度599mの弥仙山で、夜久野南帯の角閃岩および斑レイ岩からなり、古生代の海洋地殻であった岩石から構成されている。約1200年前、行基によって開山されたといわれ最近まで女人禁制であったこの山は、頂上近くまで急な登り道が続いている。その頂には神社(大本教)があり、信仰の山であることをうかがわせる。周りの山と比べ高く、いろいろな山が見渡せるが、頂上の周りは杉木立におおわれ十分視界がきかない。また、貴重な動植物の生息する自然の宝庫であるが、於与岐側の宮の谷には砂防ダムが設置され、自然の力を規制しようとする人工の手が入りこんでいる。

文献:猪木・黒田ほか(1961) 内田(1997) 舞鶴ロータリークラブ環境保全・協同奉仕委員会(1999) 
執筆者:塩見 良三
写真
2.5万分の1 丹波大町
写真
綾部市 於与岐側より弥仙山を望む
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