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京都府では、河川整備や管理に対する府民のニーズに的確に応え、河川の特性と地域の実情に応じた河川整備を進めるために、河川整備基本方針・河川整備計画を策定していきます。
河川計画の基本となるもので、水系ごとに治水、利水、環境の観点から、将来の河川のあるべき姿や河川整備の方針を定めるものです。
一級水系（淀川、由良川水系）については、国土交通省で策定します。
京都府では、二級水系について水系ごとに策定することとしています。
河川整備基本方針に基づき、今後20年から30年間の具体的な河川整備の目標及びその内容を定めるものです。
一級水系では河川や地域特性から6つの圏域に分け、圏域ごとに策定することとしています。
ただし、鴨川及びその支川は、河川の規模などから個別に策定することとします。
二級水系は、河川整備を実施する水系ごとに策定することとしています。
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