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エイズについての緊急アピール 私たちの身近な問題として

日本では、HIVに感染したり、エイズを発病したりする方々が年を追うごとに増えていく傾向にあります。その大半は、性的接触により感染しています。

私たちの京都府も、残念ながら決して例外ではありません。

今年の1月から9月までの間に、12名の方がHIVに感染されたりエイズを発病されていることがわかりました。この数字は、これまで報告された1年間の感染者や患者さんの数と比較して最も多い人数となっていますし、現在も増え続けています。

エイズが身近で深刻な問題としてクローズアップされてきています。

でも、決して恐れる必要はありません。正しい対処をすれば防ぐことができます。きちんとコンドームを使えば性的接触による感染は防げます。これは、自分や愛する人たちの身をエイズから守るためなのです。

また、感染者や患者の方への不当な差別があることをご存知ですか?

HIV・エイズは日常生活の中で感染することはほとんどありません。府民の皆さん、エイズについての正しい知識をしっかりと身につけ、勇気と良識をもって行動し、偏見や差別をなくしていきましょう。

平成15年12月

京都府知事 山田啓二