HIVの感染経路
感染経路は、3つに限定されています。
HIVへの感染は、十分な量のHIVが体内に入ることで起こります。HIV感染者・エイズ患者の体液の中で、感染に十分な量のHIVが含まれているのは、(1)精液、(2)膣分泌液、(3)血液、(4)母乳の4つだけです。
したがって、HIVの感染経路は次の3つに限られています。
HIVの感染経路
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性行為
HIVに感染した男性の精液、女性の膣分泌液には、多量のHIVが含まれています。これが、性器、直腸、口腔等を通して感染します。日本では、エイズ患者・HIV感染者の感染原因の約75%が性行為による感染です。 -
血液感染(注射の回し打ち)
静脈注射をする薬物常用者の主な感染原因です。
麻薬の常用者は、一本の注射器で回し打ちすることがありますが、注射器や針がHIVに汚染されていると高い確率で感染します。 -
母子感染
母親が感染していると、妊娠、出産、授乳により感染することがあります。医療措置をとれば、感染の可能性をかなり下げることが可能です。
※輸血・血液製剤による感染
日本では、現在献血された血液は厳重な検査を受けており、血液製剤も加熱処理したものが使われています。
しかし、輸血用血液は、現在の技術ではきわめてまれとはいえ、感染の可能性を完全に排除できません。
こんなことでは感染しません。
- せき・くしゃみ
- つり革・手すり
- 風呂・プール
- コップでの回し飲み
- 握手
- 蚊・ノミ・ダニ
- 献血
- 理髪店・美容院
