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宇治茶プレミアム・ブランド化海外プロモーションについて

報道発表日:平成28年11月28日

企画理事(地域構想推進担当)付
電話:075-414-4381

宇治茶プレミアム・ブランド化海外プロモーションについて~Association de thé UJI(宇治茶愛好会)を設立!~

京都府では、「お茶の京都」の取組みの一環として、宇治茶産業の振興を目的とした、宇治茶産業の高付加価値化のため、宇治茶のプレミアム・ブランド化に取り組んでいます。

宇治茶の高付加価値な歴史・文化・生産・味わい等について、国内外で強力に情報発信することで、海外でも“GreenTea”として緑茶の人気が高まっているなか、世界のトップブランドとしての地位を獲得していくことを目指します。

この度、11月21日~25日の期間において、宇治茶の歴史・文化、淹れ方、手間暇かけた生産等、「本物」の宇治茶の価値を、世界の文化界等に対し影響力を持つパリで、理解を獲得するとともに、世界の文化等に造詣が深い、パリの各界を代表する方々による、宇治茶の愛好・応援のネットワーク組織として『Association de thé UJI』を立ち上げましたのでお知らせします。

この組織の設立により、世界の文化情報発信の中心でもあるパリで、宇治茶の高付加価値への理解を深め、「お茶の最高級は“宇治茶”」との認知を高め、そのプレミアム・ブランド化及び、世界遺産登録に向けた取組みにつなげていきます。

1開催日

平成28年11月25日(金曜)

2場所

フォーシンズホテルジョルジュサンク

3出席者

フランスにおける文化・食等各界を代表する40名

【京都より】

京都府副知事

京都府茶生産協議会会長

吉田利一

京都府茶協同組合理事長

堀井長太郎

その他茶業界及び府関係者

4内容

『AssociationdethéUJI』の立ち上げを記念し、今夏、宇治茶の生産現場を訪れて宇治茶への理解を深められた、フォーシーズンズホテルジョルジュサンクの3つ星シェフであクリスチャン・ル・スケール氏による宇治茶を用いた新しいメニューの披露

宇治茶のふるまい(玉露での乾杯、食後の抹茶)

宇治茶の歴史等世界感の披露

5設立記念ディナーでのコメント

【ジャン・ロベール・ピット氏の乾杯挨拶】(パリ地理学会会長)(Association de thé UJIの会長)

私はフランス料理のユネスコの無形文化遺産登録の際の「食の遺産と文化のフランス委員会」の委員長であるが、和食のユネスコの無形文化遺産登録にも関わった。更に「ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ」と「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」のユネスコの世界文化遺産に登録にも関わってきた。

宇治茶はそれら、長い歴史と文化があり、素晴らしい景観、風土に根ざしているという点で大いに共通している。宇治茶はユネスコの世界文化遺産に相応しいと考える。

【クリスチャン・ル・スケール氏】(フォーシーズンズホテルジョルジュサンク内レストラン「LeCinq(ル・サンク)」の総料理長)

今夜のディナーはまさに日本文化を代表する宇治茶とフランス文化を代表するフランス料理のマリアージュ(結婚)。宇治に行って受けたインスピレーションで、今夜のメニューを開発した。

宇治茶の繊細さを表現しつつ、ほかの食材に潰されないように仕上げることが一番難しかった。ぜひ皆さんに楽しんでいただきたい。

【城福副知事】

宇治は、平安時代に宮廷貴族の別荘地として文化芸術が花開いた地域であり、そのような背景があったからこそ、宇治という地で「宇治茶」が生まれ、長い歴史のもと、大切に育まれ、常にイノベーションが行われてきた。

800年に渡る歴史を持つ宇治茶の味や文化を将来に渡り、守り伝えていきたいという思いで、まずは、歴史・文化を尊ぶパリで、特に文化に造詣が深い皆様に、宇治茶を知っていただき、「緑茶といえば宇治茶」と世界中の皆様に愛されるようになるとともに、世界遺産登録にもつながることを願っている。

【他招待者の声】

(乾杯の玉露で)普段も日本茶は飲むが、こんなに美味しいお茶は飲んだことがなく、どこで手に入れられるのか。(出席者のほとんど全員)

宇治茶は、普通の抹茶とは違い、トップシェフのフレンチと上品に融合している点に驚いた。

宇治茶が如何に、手間暇かけて育てられているのかを、実際の生産者、茶商から話を聞くこと、知ることができ、感動した。

宇治茶は知っていたが、御茶壷道中については知らなかった。このように常に尊重されてきたという歴史的背景は素晴らしいものであり、宇治茶の他とは異なる価値を体現するもので、勉強になった。

ぜひ宇治を訪れて、生産現場を見てみたい。

宇治茶の世界遺産登録の機運を高めていくべき。

 

(参考)海外プロモーションの概要

1日程

平成28年11月21日(月曜)~11月25日(金曜)

2概要

11月21日(月曜)【AMB食会サロン「宇治茶」】の開催(会場アトリエブランマント)

対象

パリの料理人やレストランオーナー等の食の関係者合計110名
内訳料理関係者(シェフ、食品関係)76名、プレス関係者34名

概要

宇治茶の歴史的背景や生産における工夫、ブレンド技術等の解説や茶葉の実物展示を実施した。

抹茶、玉露、煎茶の淹れ方デモンストレーションと試飲を行い、宇治茶を用いたメニューの試食も行い、新たな可能性等について提示した。

宇治茶ブランドの浸透の足掛かりを作った。

結果

玉露、抹茶、煎茶の実演・試飲コーナーは、茶師の話を熱心に聞く参加者で終始人が絶えることなく、また新たなメニューの試食も好評で、参加者の理解と関心を高めることができた。

参加者の声

これほどおいしいお茶は飲んだことがない。今まで飲んだ緑茶とは全く別物であった。
・茶葉の展示、試飲、メニュー事例など、いろいろな観点から宇治茶のことを学ぶことができて大変勉強になった。
・早速、料理に使いたい、どこで入手できるのかという問い合わせもあった。

 

11月22日(火曜)、24日(木曜)【サロンとらや和「宇治茶」】の開催(会場とらやパリ店)

対象

日本文化に関心の高いフランス人22名、24名(合計46名)

概要

少人数グループに分かれ、茶業関係者から玉露の淹れ方の解説を行い、豊かな味わいを経験して頂いた。参加者と茶業関係者との対話を通じて宇治茶への関心及び理解を促進することができた。

結果

4~6名の少人数グループで、玉露の淹れ方を丁寧に説明したうえで、参加者にも実際に体験していただいたことで、淹れ方や栽培方法に関する様々な質問に対して丁寧に対応することができ、参加者に大変好評であり、2日目も参加したいという方もいた。

参加者の声

日本には何度も行っているが、このように美味しいお茶は初めて飲んだ。宇治に行って、茶畑を見てみたい。

ぜひ宇治茶を購入して、自宅でも同じように楽しみたい。

お問い合わせ

政策企画部企画参事付

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4389

kikaku-nanbu@pref.kyoto.lg.jp

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