ここから本文です。

テロ災害合同訓練

  舞鶴市字浜の京都舞鶴港・前島埠頭フェリーターミナル付近において、テロ災害合同訓練(実働訓練)を実施しました。

1 目的

  • 実践的なテロ災害訓練を実施し、府北部の危機管理関係機関の対処能力の向上と機関相互の連携強化を図り、府民の安心・安全の確保に資する。
  • 医療機関と消防機関との相互連携など、昨年度のテロ災害合同訓練(京都市内で実施)での課題解決に向け策定したマニュアル等を検証する。

2 実施日時

 平成19年11月20日(火曜)10時00分から12時00分

3 実施場所

 京都舞鶴港・前島埠頭フェリーターミナル付近(舞鶴市字浜)

4 参加機関・人員

22機関・約300名

  京都府、舞鶴市、京都府警察、近畿管区警察局京都府通信部、海上保安庁(第八管区海上保安本部、舞鶴海上保安部)、陸上自衛隊第7普通科連隊、海上自衛隊舞鶴地方総監部、舞鶴市消防本部、京都市消防局、福知山市消防本部、綾部市消防本部、宮津与謝消防組合消防本部、京丹後市消防本部、京都府消防長会、日本赤十字社京都府支部、舞鶴赤十字病院、舞鶴医療センター、舞鶴共済病院、舞鶴市民病院、福知山市民病院、与謝の海病院、新日本海フェリー株式会社

5 訓練の内容

  前島埠頭フェリーターミナル内において化学テロにより多数の負傷者が発生したことを想定し、現地調整所の運用、消防と医療機関の連携による災害現場での応急措置、ヘリコプター等を活用した負傷者搬送など実践に即した訓練を実施。

6 訓練の特徴

  • 府北部では初のテロ災害訓練であり、多くの機関や人員が参加。
  • 現地調整所運用訓練を始め、化学テロ災害の現場における様々な対応を想定。救急救助訓練にはDMAT(災害派遣医療チーム)を始め多くの医療機関が参加し、負傷者役を演じた海上自衛隊員に対しトリアージや応急救護を実施したほか、ヘリコプターでの負傷者搬送や海上保安庁巡視船等による海域の監視警戒、陸上自衛隊等による現場除染作業を行うなど実践的な訓練内容となっている。
  • 実働訓練にあわせ、舞鶴港港湾危機管理コアメンバー(7機関)による情報伝達訓練を実施。
    ※舞鶴海上保安部から関係6機関に対して情報を伝達

7 訓練の概要

  • 平成19年11月20日午前10時頃、フェリーターミナル1階ロビーで小爆発が起き、白煙が発生。多数の乗客等が目の痛みなどを訴えて倒れている
    ※負傷者は海上自衛隊員
    (訓練)フェリーターミナル内で多数の負傷者が発生 
  • フェリー会社から通報を受け現場に到着した府警察と舞鶴市消防が、社員から事情を聴取
    (訓練)事情を聴取する府警察と舞鶴市消防  
  • 舞鶴市消防、府警察の部隊が到着。状況から化学テロの可能性があるため、除染テント、応急救護所等の設置を開始
    (訓練)舞鶴市消防と府警察の部隊が到着
  • 立入禁止区域の設定を行う府警察
    (訓練)立入禁止区域の設定を行う府警察
  • 府警察の現地警備本部 
    (訓練)府警察の現地警備本部
  • 簡易検知により、化学物質は神経剤の疑いがあると判明。陽圧式化学防護服を着用し、負傷者の救出に向かう舞鶴市消防
    (訓練)負傷者の救出に向かう舞鶴市消防
  • 除染テントの設営に当たる京都市消防のスーパーレスキュー隊
    ※スーパーレスキュー:高度な救助能力・機材を持つ本部救助隊
    (訓練)除染テントの設営に当たる京都市消防(1) (訓練)除染テントの設営に当たる京都市消防(2)
  • 除染テント等の設営に当たる陸上自衛隊第7普通科連隊
    (訓練)除染テント等の設営に当たる陸上自衛隊第7普通科連隊
  • 陽圧式化学防護服を着用して負傷者の救出を行う舞鶴市消防
    (訓練)負傷者の救出を行う舞鶴市消防(1) (訓練)負傷者の救出を行う舞鶴市消防(2)
  • 検体の採取を行う府警察
    (訓練)検体の採取を行う府警察
  • 派遣要請を受けた市内の医療機関(舞鶴共済病院、舞鶴市民病院、海上自衛隊舞鶴衛生隊、舞鶴医療センター及び舞鶴赤十字病院)が順次現場に到着。現場の状況を確認し、医療活動を開始
    (訓練)派遣要請を受けた市内の医療機関が順次到着(1) (訓練)派遣要請を受けた市内の医療機関が順次到着(2)
  • 府警察、陸上自衛隊第7普通科連隊による負傷者救出
    (訓練)府警察による負傷者救出 (訓練)陸上自衛隊第7普通科連隊による負傷者救出
  • 陸上自衛隊第7普通科連隊による負傷者の除染
    (訓練)陸上自衛隊第7普通科連隊による負傷者の除染(1) (訓練)陸上自衛隊第7普通科連隊による負傷者の除染(2)
  • トリアージポストでトリアージを受ける負傷者
    ※トリアージ:災害発生時等多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や程度に応じ、適切な搬送・治療を行うために、傷病者の治療優先順位を決定すること。トリアージを受けた負傷者は、傷病の程度に応じて救護所に移される。
    (訓練)トリアージを受ける負傷者
  • 救護所での応急治療の後、救急車により重症者を医療機関へ搬送
    ※本訓練では、舞鶴市の他に綾部市、宮津与謝消防組合、福知山市、京丹後市の各消防本部から救急隊が参加。
    (訓練)救急車により重症者を医療機関へ搬送
  • 救護所で応急治療に当たるDMAT
    ※DMAT:災害派遣医療チーム。本訓練では、福知山市民病院及び与謝の海病院のDMATが参加。
    (訓練)救護所で応急治療に当たるDMAT
  • 軽症者の治療を行う医療機関
    (訓練)軽症者の治療を行う医療機関
  • 軽症者から事情を聞く府警察
    (訓練)軽症者から事情を聞く府警察
  • 重傷者の治療を行う医療機関
    (訓練)重症者の治療を行う医療機関
  • 現地調整所で各機関の活動内容等を調整
    ※現地調整所:現場に到着した関係機関が情報共有や活動調整を行い、現場における連携した対応を可能にするため設置。本訓練では現地広報発表も実施。
    (訓練)現地調整所で各機関の活動内容等を調整(1) (訓練)現地調整所で各機関の活動内容等を調整(2)
  • ヘリコプターにより重症者を市外の医療機関へ搬送
    (1)海上自衛隊ヘリコプター
    (訓練)海上自衛隊ヘリコプターによる搬送
    (2)海上保安庁ヘリコプター
    (訓練)海上保安庁ヘリコプターによる搬送
  • 周辺海域の監視警戒等を行う海上保安庁の巡視船(写真右上)
    (訓練)周辺海域の警戒監視等を行う海上保安庁の巡視船
  • 救助活動終了後、自らに付着した化学物質を洗い流す舞鶴市消防
    (訓練)自らに付着した化学物質を洗い流す舞鶴市消防
  • 現場周辺の除染を行う陸上自衛隊第7普通科連隊の車両
    (訓練)現場周辺の除染を行う陸上自衛隊第7普通科連隊の車両
  • 現場除染終了後、フェリーターミナル内の見分を行う府警察
    (訓練)フェリーターミナル内の検分を行う府警察
  • 現場の安全性を確保し、訓練終了

  • 訓練の成果を今後に活かすとともに、様々な訓練の積み重ねにより関係機関との連携を深め、府民・市民の皆様が安心して暮らせるよう危機管理体制の充実強化に努めていきます。(小石原京都府副知事、齋藤舞鶴市長講評)
    講評

  • 訓練の流れ(タイムスケジュール)(PDF:147KB)
  • 訓練会場イメージ図(PDF:149KB)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

危機管理部防災消防企画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4477

bosaishobo@pref.kyoto.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?