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テロ災害合同訓練

平成20年4月23日(水曜)に京都市岡崎公園周辺においてテロ災害合同訓練を実施しました。

1 目的

G8外相会合が6月26~27日に京都市内で開催されることに伴い、危機管理機関合同によるテロを想定した実践的な訓練を実施し、参加機関の対処能力の向上と関係機関の連携強化を図り、もって、府民・市民の安心・安全の確保に資する。

2 日時

平成20年4月23日(水曜) 午前9時~11時

3 場所

京都市 岡崎公園周辺

4 参加機関   31機関 約500名

 実働機関

  京都市消防局、府消防長会(宇治市消防本部、城陽市消防本部、八幡市消防本部、京田辺市消防本部、久御山町消防本部、精華町消防本部、相楽中部消防組合消防本部、京都中部広域消防組合消防本部、乙訓消防組合消防本部) 、京都府警察本部、陸上自衛隊第3師団(第7普通科連隊、第3特殊武器防護隊)、海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区海上保安本部  

       
医療機関等

 京都府医師会、日本赤十字社京都府支部、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、国立病院機構京都医療センター、京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院、京都市立病院、洛和会音羽病院

その他

府消防学校、平安神宮、京都会館

 

5 訓練の概要

京都市岡崎公園周辺において爆破テロ・化学テロ等により多数の負傷者が発生したことを想定し、現地調整所の運用、消防・警察・医療等関係機関の連携による救出救助、負傷者搬送など、実践に即した訓練を実施

(1)実働訓練

 1爆破テロ対応訓練

 2化学テロ対応訓練

 3現地調整所運営訓練

(2)情報伝達訓練

府内病院によるEMIS(緊急医療システム)入力訓練

(3)映像送受信訓練

京都市消防局ヘリ・京都府警察映像伝送システム・京都府衛星車載局等による映像伝送訓練

(4)病院前除染訓練

京都第二赤十字病院前において除染訓練を実施

実働訓練の概要 

爆破テロ災害訓練

・平成20年4月23日 午前9時頃、神宮道で駐車中の乗用車が爆発し、その付近を通過中のバスに乗っていた乗客が多数負傷。

 

 ・乗客や平安神宮の関係者から通報を受けた府警察や京都市消防が現地に到着

 ・平安神宮の関係者から事情聴取を行うとともに、警戒活動を行う川端署員

 

・バス内から負傷者を救出する京都市消防隊員と川端署員 ※負傷者役は京都府消防学校の生徒

・延焼した車を消火

・医療機関(京都第二赤十字病院、京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院)も現場に到着。現場指揮本部で状況を確認し、医療活動を開始

・負傷者の手当のため、公園内に救護テントを設置

・続々と運び込まれる負傷者

・負傷者を治療中の医療機関

・警察犬を伴い、不審物や不審者の検索を行う警察官

・爆発物の処理準備を行う府警察爆発物処理班

・特殊車両を使用し、慎重に爆発物を処理する府警察爆発物処理班

・関係機関が続々と現場に集結。指揮所を設け、活動の調整・指示を行う。

・現地調整所が設置された京都市消防局指揮支援車

※現地調整所:現場に到着した関係機関が情報共有や活動調整を行い、現場における連携した対応を可能にするため設置

・支援指揮車内に設置された現地調整所内で調整する各機関の代表者

 ・映像による被害状況や京都府緊急医療システム(EMIS)による各病院の状況等を把握

 

化学テロ災害訓練

・同日、9時30分、京都会館会議場において、建物内に多数の負傷者が発生

 

・京都市消防隊・府警察機動隊NBC対策班が到着し、救出活動を開始

・近隣の消防本部、消防組合本部から応援隊が到着し、救出活動に加わる。 (宇治・城陽・八幡・京田辺・久御山・精華・相楽中部・京都中部・乙訓)

・救出され、除染テントへと運び込まれる負傷者

・被災者は除染テント内で付着した化学物質を洗い流され、救護所へ運ばれます

・医療機関が逐次到着(京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、国立病院機構京都医療センター、京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院、京都市立病院、洛和会音羽病院、海上自衛隊舞鶴地方総監部衛生隊)

・消防現場指揮本部に現場医療指揮所を設置し、消防機関と調整を行う医療機関。現場での活動調整や被災者の受入先の病院等の調整を実施

・軽症者用、中症者用、重症者用に分けられた3つの救護所(テント)

・除染措置を終えた被災者をトリアージポストで待つ医療機関

※トリアージ
  緊急度によってけが人を選別し、治療や搬送の優先順位を付けること。

・搬送されてきた負傷者の容態を確認し、治療を行う各医療機関。応急救護所で治療を受けた後、病院へ搬送されるまでの間、搬送前テントに運び込まれる。

・被災者を病院へ搬送する消防機関

・不審物の特定・除染等のために派遣要請を受けた自衛隊第3特殊武器防護隊が白バイに先導され現場に到着

・状況を確認し、入念に打ちあわせを行う。

・化学物質の検知

・周辺を除染し、安全性を確保。

病院前除染訓練

同日、14時から京都第二赤十字病院前において病院前除染訓練が実施され、日本赤十字社京都府支部も含め、多くの関係者が参加しました。 

・素早く確実に除染テント等が設置されていきます。

 ・訓練中、何回も実際に急病者が運び込まれるなど緊迫した中で真剣に訓練に取り組んでいました。

 

訓練進行表(PDF:137KB)

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お問い合わせ

危機管理部防災消防企画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4477

bosaishobo@pref.kyoto.lg.jp

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