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特集 人権週間・障害者週間

心豊かに暮らせる社会へ

12月4日〜10日は人権週間 12月3日〜9日は障害者週間
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12月4日〜10日は人権週間
12月3日〜9日は障害者週間

 人権とは、笑顔で輝いた人生を送るために必要なもの。自分と同じように他人の人権も大切にする。あらゆる人々が心豊かに暮らせる社会づくりに向けて何ができるのか、この機会に考えてみませんか。

温(ぬく)もりのある心で互いに支え合いましょう

 「人権の世紀」と言われる21世紀。

 しかし、今なお同和問題や女性、子ども、高齢者、障害のある方、外国人などの人権が損なわれる出来事が後を絶ちません。また、最近では戸籍謄本などの不正取得や、インターネット・携帯電話を利用した中傷などの人権問題も数多く発生しています。

 府では「新京都府人権教育・啓発推進計画」に基づき、一人ひとりの尊厳と人権が尊重される社会の実現に向けて、人権教育・啓発を積極的に進めています。

 互いの人権を尊重し支え合いながら、すべての人が心豊かに暮らせる京都府を築いていきましょう。

京都ヒューマンフェスタ2009

人権の大切さを改めて考える機会に

京都ヒューマンフェスタ2009
京都ヒューマンフェスタ2009

 10月17日、人権啓発フェスティバル「京都ヒューマンフェスタ2009」を京都テルサで開催。開会式で山田知事は「人は皆かけがえのない存在。すべての人が幸せに生きていくにはどうすればよいか、共に考えましょう」と府民の皆さんに呼び掛けました。

今井ゆうぞうさん

 NPO法人による活動発表の後、テレビ番組「おかあさんといっしょ」の元歌のおにいさん・今井ゆうぞうさんが登場。子どもたちにも分かりやすい歌詞を通じて、人を思いやることの大切さを訴えました。

中井美穂さん

 続いて、アナウンサーとして活躍している中井美穂さんが「わたしのワークライフバランス」をテーマにトークショーを開催。仕事と生活の調和の秘けつなどを話され、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

「一歩進むこと」が始まり
同時開催の講演会
ユニバーサルを創る! −「あったか京都」への期待−

博報堂ユニバーサルデザイン所長 井上 滋樹さん 97年よりユニバーサルデザインに基づいた広告や店舗デザイン開発担当。

井上 滋樹さん

 この10年で、日本におけるユニバーサルデザインは、建物や建築の面では進みました。しかし、情報やコミュニケーション、サービスの分野では、世界的に見ても遅れています。例えば、アメリカでは聴覚障害者への配慮として、すべてのテレビ番組に字幕を付けるよう義務付けられています。このように、あらゆる情報がより多くの人に届くということは、基本的人権の観点からも重要なことです。

講演会 ユニバーサルを創る!

 ユニバーサルデザインを実践する方法が「分かりにくい」という方もいますが、私の答えは「一歩前進すればいい」です。より多くの人が豊かに暮らしていくためには、どんな商品や情報、コミュニケーションが必要なのか。それらを考えるプロセスが大切なんです。

 ユニバーサルデザインは、高齢者や障害者のためだけのものではなく、何かに困っている人のニーズに応えること。とても広いテーマですが、「あったか京都」を通じて、多くの方が、ユニバーサルデザインについて考え、アクションを起こしていただければと思います。

ユニバーサルデザインとは?

 年齢、性別、能力、国籍などの違いにかかわらず、初めから安心・安全で利用しやすいように、建物や製品、サービスなどを工夫することです。あらゆる人への配慮が求められています。

「あったか京都」の実現に向けて
 府では、今年8月に「みんなでつくる『あったか京都』指針」(京都府ユニバーサルデザイン推進指針)を策定しました。

わたしたち一人ひとりができることから始めましょう

[問い合わせ先]
福祉・援護課
 TEL075-414-4551 FAX075-414-4615

人権啓発学生サポーター会議

若い世代に届けたい

人権啓発学生サポーター会議

 府内の大学生がサポーターとなり、自ら若い世代への人権啓発の方法を府に提案する「人権啓発学生サポーター会議」。次代を担う若年層への人権啓発がとりわけ重要なため、今年度設置しました。数回の討議を経て、11月19日に発表会が行われ、さまざまな提案がなされました。

 府では、提案内容を踏まえ来年度の府の取り組みに生かしていきます。

府内の8大学から14人が参加し、3グループに分かれて議論。(10月22日の中間発表会)

【主な提案】

[問い合わせ先]
人権啓発推進室
 TEL075-414-4271 FAX075-414-4268

ほっとはあと製品

みんなで支えましょう

ほっとはあと製品

 障害のある方々が、心を込めて手づくりする「ほっとはあと製品」。府では、本庁や総合庁舎などにそれらを展示・販売する「ハートショップ」を開設。製品の販売促進に努めながら、さらに生産技術の向上や販路の拡大を図る取り組みも進めています。

 「ほっとはあと製品」の購入を通じて、障害のある方が地域で生き生きと働き、共に生活する社会を目指しましょう。

 プレゼントコーナーをご覧ください。

 「ほっとはあと製品」は、京都駅ビル9階(下京区)、ぶらり嵐山(右京区)、京都テルサ西館1階(南区)などでも販売

[問い合わせ先]
障害者支援課
 TEL075-414-4603 FAX075-414-4597

人権に関する啓発・催し

ヒューマンウィークinおとくに

12月6日(日曜日) 長岡京市中央公民館
 松崎運之助氏(映画「学校」のモデル)の講演など

[問い合わせ先]
長岡京市情報管理課
 TEL075-955-9501 FAX075-955-9703

12月11日(金曜日) 大山崎町中央公民館
 ジェフ・バーグランド氏の講演など

[問い合わせ先]
大山崎町教育委員会生涯学習課
 TEL075-956-2101 FAX075-956-0131

12月12日(土曜日) 向日市民会館
 戸田奈津子氏の講演、映画「ドリームガールズ」など(いずれも要整理券)

[問い合わせ先]
向日市市民参画課
 TEL075-931-1111 FAX075-922-6587

京都とっておきの芸術祭

12月10日(木曜日)〜13日(日曜日) 9時〜 京都市美術館別館(左京区)
 障害者・障害者グループが制作した作品展示や手作りクラフト体験など。障害者週間啓発ポスターコンクール応募作品も併せて紹介

[問い合わせ先]
障害者支援課
 TEL075-414-4601 FAX075-414-4597

世界人権問題研究センター
講座・人権ゆかりの地をたずねて

12月12日(土曜日)14時〜池坊学園(下京区)

講演
「水上勉と京の人権文化」
講師
秋定嘉和氏(世界人権問題研究センター研究第2部長・池坊短期大学名誉教授)
定員
150人
料金
1,000円

[問い合わせ先]
世界人権問題研究センター
 TEL075-231-2600 FAX075-231-2750
 http://www.mmjp.or.jp/jinken/

北朝鮮人権侵害問題啓発週間

12月10日(木曜日)〜16日(水曜日)

[問い合わせ先]
総務調整課
 TEL075-414-4032 FAX075-414-4048

ラジオ番組

「京都人権情報」
放送日時
1月8日(金曜日)〜3月27日(土曜日)
(金曜日)11時50分〜12時
(土曜日)8時20分〜8時30分(再放送)
KBS京都ラジオ
内容
人権に関する情報や識者の解説、人権問題の解決に取り組むNPO法人の活動紹介など
人権啓発ラジオ番組「Voice To You」
放送日時
毎週(木曜日)22時25分〜 α-STATION
内容
音楽アーティストが人権にかかわるメッセージを発信

[問い合わせ先]
人権啓発推進室
 TEL075-414-4271 FAX075-414-4268

人権擁護委員による特設相談

女性や子ども、高齢者、障害者、同和問題に対する差別といった人権にかかわる相談に応じます。秘密は固く守られますので、お気軽にご相談ください。

(府庁内:要予約)TEL075-414-4235
12月10日(木曜日)、1月14日(木曜日)

13時〜16時 直接来庁を

田 辺 12月17日(木曜日)
木津 1月21日(木曜日)
亀岡 1月 7日(木曜日)
福知山 1月 5日(火曜日)
舞鶴 1月 7日(木曜日)
宮津 12月 9日(水曜日)
峰山 1月13日(水曜日)

[問い合わせ先]
人権啓発推進室
 TEL075-414-4271 FAX075-414-4268

すべての人が尊重される「あったか京都」の実現を

京都府知事 山田 啓二

京都府知事 山田 啓二

 私たちは「自分らしく幸せに生きたい」と願っています。しかし、人の生命が軽視される事件が後を絶たず、差別や偏見による人権侵害もいまだに解決されていません。

 人権が尊重される社会というのは、自分の人権と同様に他人の人権も尊重する社会です。京都府では、一人ひとりの尊厳と人権が尊重され、多様な人々が社会参加し力が発揮できる社会の実現を目指しています。

 人々の違いを幅広く受け止める、困っている人がいれば気軽に声を掛けるなど、お互いに支え合い共に生きる「笑顔あふれるあったか京都」づくりに一緒に取り組みましょう。

互いを思いやる気持ちで支える社会の実現に向けて

京都府議会議長 林田 洋

京都府議会議長 林田 洋

 一人ひとりがお互いの個性や価値観の違いを認め合い、いきいきと生活できる共生社会の実現は、すべての人の願いです。

 生活に「ユニバーサルデザイン」を取り入れた地域社会づくりは、その実現に欠かせないものです。根底に流れる互いに相手を思いやり、支え合う、温かな気持ちは、住みよい京都府づくりの大きな原動力となるものです。

 京都府議会は、引き続き府民の皆様と一緒に、誰もが地域社会の一員として、共に助け合い、安心して生活することができる社会の実現に向け、取り組んでまいりたいと存じます。府民の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

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