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手仕事探訪 現代の京もの

京竹工芸

京竹工芸の伝統的技法で作る 美と実用を兼ね備えたバッグ

2種の網目を組み合わせて作成 もち手は京都の老舗・江南の真田紐を使用

 竹の質感が独特の風合いを見せるセカンドバッグ。竹を細く割り、編み上げる「編組」の技法で作られた逸品です。
 手掛けるのは、京もの認定工芸士の細川秀章さん。竹割りから着色、編み、漆仕上げ、留め金や持ち手付けまですべてを行います。
 「実用的な商品として完成させることが、実は一番難しいですね。外側の格好良さだけでは使ってもらえませんから」と細川さん。使い勝手を考え、ポケットやカード入れなど内装にも工夫が。加えて、竹籠以外の部分にも本物志向を徹底しています。持ち手の真田紐は京都の老舗のもの、留め金は京都で金工を学んだ工芸士によるものを使用。さらに内側の布には西陣織を使ってみるなど、こだわりはとどまるところを知りません。
 「京都の手業が凝縮した『ほんまもん』を世に送り出したい。そして、長く愛用してもらいたいというのが私の願いです」

細川秀章さん
京もの認定工芸士 第85号
31歳で脱サラし、京都伝統工芸専門学校(現大学校)で竹工芸を学ぶ。現在は、京都市内で「竹工房 喜節」を開設し、バッグを中心に竹工芸品を制作している。竹工芸編組一級技能士。


京ものセレクションショップ
「寿ぎのしつらえ~京もの認定工芸士展」

期間 11月1日(土曜日)~12月18日(木曜日)
場所 ギャラリー カフェ  京都茶寮  (JR京都駅ビル2F)

細川さんは、12月6日(土曜日)に制作実演を予定!

▼京もの認定工芸士の商品は
若手職人「京もの認定工芸士」

[お問い合わせ]
染織・工芸課
 TEL:075-414-4864 FAX:075-414-4870

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お問い合わせ

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京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4075

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