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2月定例府議会での山田知事あいさつより

 お別れを言うべき時がまいりました。平成11年、総務部長としてこの議場に登壇させていただいて以来、ここは私の学びの場であり、そして、試験の場でもありました。正直、知事として務めてきたこの16年間は、厳しい財政状況、不況、少子高齢化の進展、児童虐待、そして災害。24時間気の休まる時がない日々が続きました。しかし、勇退を表明した今、こうして、京都のために苦楽を共にさせていただいた議員の皆さま、そして、全ての府民の皆さまに感謝を述べることができる。本当に幸せであります。
 京都の力を信じ、議員の皆さまや職員の皆さまと共に取り組んだこの16年間は、私の人生にとって何にも代えがたい幸せな日々であったと感じています。
 京都は、今も多くの課題を抱え、世界は、難しい局面に対峙しています。しかし、京都ならできる、京都だからできる、京都がしなければ誰ができるのか、ということが京都にはあります。ただ、一人の判断、一人の決断で、できるものではありません。多くの意見の中に、次の道が浮かび上がり、その道を共に支え合いながら歩くことで、京都はその力を発揮できます。私は、これからも、長い歴史の中で築かれた無数の柱の一本として、皆さまとの絆を大切に、これからの人生を歩んでいきたいと思います。
 人が生まれ、死に、また新しい命が生まれるという、私たちの世界の理のように、新しい知事が、新しい時代が、生まれます。その時代が、今の時代を土とし、水とし、花を咲かせ、実を付けてもらえたらと願いつつ、議場を去りたいと思います。府民の皆さま、長い間、本当にありがとうございました。

定例府議会にて退任のあいさつを述べる山田知事
定例府議会にて退任のあいさつを述べる山田知事

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