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特集 堂本印象美術館、リニューアルオープン。

天才芸術家(クリエイター)の世界を巡る

大正から昭和にかけて京都画壇で活躍した芸術家・堂本印象。
具象画から抽象画まで、変幻自在な作風を操る印象が自ら設計した堂本印象美術館は、創立50周年を迎えリニューアルしました。さらに魅力的になった「印象ワールド」を、ぜひ探検してください。

天才芸術家(クリエイター)の世界を巡る

建造時の色を再現
〈フォトスポット1〉モデルは印象の母

建造時の色を再現・〈フォトスポット1〉モデルは印象の母

〈フォトスポット2〉ロビーを彩るレリーフ

〈フォトスポット2〉ロビーを彩るレリーフ

〈フォトスポット3〉庭園で京とうふ藤野特製ランチを

〈フォトスポット3〉庭園で京とうふ藤野特製ランチを
※庭園での展示がない際にご飲食いただけます

〈フォトスポット4〉探そう!印象の隠しサイン

〈フォトスポット4〉探そう!印象の隠しサイン

調度品もすべて作品

調度品もすべて作品

愛用の画材

愛用の画材

三輪晃久館長が語る

三輪晃久館長が語る

京都が生んだ美の挑戦者 堂本印象の魅力とは

「堂本印象の作品は言葉で語り尽くせるものではありませんが、あえて言うならば”ひとところにとどまらない多様性”でしょうか。印象の日本画は、伝統的な具象画から、社会風俗画、そして斬新な抽象画へと作風が移り変わり、同一人物の作品とは思えないほど変化しています。一つの作風が完成したら、決して固執せず新たな道へ一歩踏み出す。生涯にわたって、創造というものに挑戦し続けた人でした。
印象は私の伯父であり、師でもあります。とにかく筆が速い人でした。その一方で、どんなに大胆な抽象画でも、必ず下絵を描いてから着彩していました。そんなダイナミックさと緻密さが、印象の作品には共存しています。そう思って作品を見ると、また違った面白さが楽しめるかもしれません」

印象がデザインした美術館
建物・庭・空間…すべてが作品

「この美術館は、外観からドアノブなどの細部に至るまで、すべて印象が自ら設計しました。展示品はもちろん、館内で目にするものすべてが”作品”なのです。今回のリニューアルでは、ロビーの一角にカフェを設けたほか、印象が設計した庭園を整備しなおし、無料開放して散策できるようにしました。よりいっそう、印象の世界を身近に楽しんでいただける空間になったと思います」

堂本印象(1891年-1975年)

京都生まれ。西陣織の図案制作に従事後、日本画の道へ。1919年、28歳で初出品した「深草」が第1回帝展に入選。以後も数々の受賞を果たし一躍京都画壇の花形に。戦後は社会風俗画から抽象表現へと変遷し、多彩な技法を駆使して数多の名作を制作した。70歳で文化勲章を受章。

堂本印象(1891年-1975年)

京都府立堂本印象美術館ロゴ

(1)木華開耶媛(1929年)(2)豊雲(1974年)(3)調鞠図(部分)永青文庫蔵(1921年)[前期のみ展示](4)椅子による二人(1949年)(5)意識(1956年)(6)善導大師(1975年/絶筆)

(1)木華開耶媛(1929年) (2)豊雲(1974年) (3)調鞠図(部分)永青文庫蔵(1921年)[前期のみ展示] (4)椅子による二人(1949年) (5)意識(1956年) (6)善導大師(1975年/絶筆)

MUSEUM INFORMATION

リニューアルオープン記念展覧会
「堂本印象 創造への挑戦」

堂本印象の代表作の数々を惜しげもなく展覧。会期中、野外彫刻展(→くらし情報ガイド 文化施設など)ほか、さまざまな関連イベントも開催します。

日時 前期 ~4月30(休日)
後期 5月2日(水曜日)~6月10日(日曜日)
午前9時30分~午後5時
※金曜日は午後7時30分まで
※最終入館は閉館30分前まで
料金 一般500円ほか

リニューアルオープン記念展覧会「堂本印象 創造への挑戦」

ギャラリーツアー

日時 4月28日(土曜日)、5月12日(土曜日)、6月2日(土曜日)
14時から

笹屋守栄特製羊羹など新グッズ登場!
※オリジナルグッズは美術館限定です

[お問い合わせ]
府立堂本印象美術館
TEL:075-463-0007 FAX:075-465-3099

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お問い合わせ

知事直轄組織広報課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4075

koho@pref.kyoto.lg.jp

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