地域づくり等外国籍府民アドバイザー制度について
財団法人京都府国際センターにおける平成16年度新規事業
ねらい
- 京都府国際センターでは、外国籍府民に対し京都府の地域や伝統文化・産業などを紹介する「きょうと探訪留学生ツアー」、「京都国際塾」、「京都パイオニア塾」のプログラムを提供してきている。このプログラムへの参加者は、留学生や研究者など、日本及び自国の文化に関心が深く、且つ日本語に堪能な者も多い。
- しかし、参加した外国籍府民にとっては、これらは受け身のプログラムの感が強く、自国の文化に培われた感性や個々人の知識を活かしてもらいながら、まちづくり、むらおこしや仕事づくりに参画し、京都を身近に感じるプログラムを提供しようとするものである。
制度対象団体
- 市町村又は地域・業界団体など
対象事業
- 広く外国籍府民のアイデアを取り入れることが可能な
- まちづくり、むらづくり関連事業
- 伝統産業、農林漁業、商店街などの関連事業
平成16年度受入団体、受入事業
京都西陣町家スタジオ町家旅館研究開発調査
町家の現状復旧を基本に旅館などに活用する可能性を調査する。外国人観光客へのマーケット開発、広報手法の検討を中心に研究する。
京都西陣町家スタジオ外国人向け町家体験事業
外国人観光客への町家体験、日本文化のマナー教室などを開催できないか。カリキュラムやプログラム作りと、実際のビジネスとしての運営ができるか調査する。
京都産業21異業種交流グループ
企業の業種間の垣根を越えて情報の収集・分析、技術・市場の交流を深める。NY展示会への京都の伝統産品・新商品開発事業、広報支援を行う。
- 1年に及ぶ以上のプログラムの他にも、一層外国籍府民の参加を促し、地域への参画が容易となるように、短期のプログラムを開催計画中である。
(例)和束町の地場産業(茶産業)活性化プログラム、宮津市の漁業活性化プログラム
各プログラム参加者
- 日本語レベルを中級・上級以上として募集
- 参加申し込み34名(大学関係者、英語教師、主婦、会社員)(中国、台湾、韓国など17カ国)
- アドバイザー:各ワークショップ15~24名を決定
