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骨折・ねんざ・脱きゅう [子育てQ&A]

まず、手首とか足首、ひざなどいつも動かしているところを動かすことができるか、打ったところや関節がはれ上がったり、皮膚が黒ずんできたり、手を動かさずにだらりと下がったままになっていないか、などを確認してください。

痛みで子どもが泣いている場合は落ち着かせ、おもちゃやお菓子等を取らせてみると、手の動き(動かしにくさ)がわかります。痛みやはれがあると骨折が疑われます。そのときはその部分に大きめの添え木を当てます。添え木は動かさないようにして楽にさせるものです。無理に固定するとかえってけがが悪化することがあります。

ねんざしたときは、関節がはれて内出血で皮膚が黒ずみ少し熱をもったりします。その部分を包帯等で巻いて保護し氷のう等で冷やします。

脱きゅうは親が子どもの腕を引っ張っただけでも起こります。そのときは痛がらない位置で包帯や三角巾(さんかくきん)で固定します。

いずれの場合も応急処置が済めば整形外科を受診します。

お問い合わせ

健康福祉部こども・青少年総合対策室(母子保健係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

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