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【優良モデル事業所】星和電機株式会社

認定日:令和元年6月3日

星和電機株式会社本社工場(城陽市寺田)では、本社従業員の2割を超える約100人(平成31年4月末現在)が通勤で自転車を利用しています。
幸い、自転車が関係する重大事故の発生はありませんが、従業員の自転車ルールやマナー遵守の徹底に努め、近年、社会問題ともなっている自転車の交通事故防止に取り組んでいます。

主な取組

自転車保険加入連絡制度の導入

星和電機株式会社では、平成30年4月府条例改正による自転車保険の加入義務化に伴い、事前に自転車通勤者に対し改正趣旨を周知するとともに、自転車保険加入を内容とした書面(自転車保険加入連絡書)の提出を求め、自転車通勤者の保険加入を徹底しています。
また、平成26年に自転車安全利用を盛り込んだ「交通安全の手引き」を作成し、新入社員を始め全従業員に配布するなど、自転車に関する安全意識の高揚に努めています。

駐輪場の整備

従来の本社工場内の駐輪場では、全ての通勤自転車を収容できない状態であったため、平成22年12月に約80台分の駐輪場を増設し、利用者の分散化を図り、継続した駐輪秩序の確立に努めています。

駐輪場前
従来の自転車置場

駐輪場2
増設の自転車置場

啓発活動の実施

春(4月)及び秋(10月)に実施している「朝の声かけ運動」と連動して、京都府知事から委嘱を受けた「京都府自転車安全利用推進員」が中心となって、通勤時の自転車利用者に対する安全指導を行い、安全意識の啓発に努めています。

啓発1 啓発2

また、春の全国交通安全運動(5月11日~20日)の運動重点の一つでもある「自転車の安全利用の推進」について、同運動前から本社工場内福利厚生棟食堂入口設置の大型モニターに掲示し、自転車の安全利用について啓発活動を行っています。

モニター1 モニター2

 

お問い合わせ

文化生活部安心・安全まちづくり推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4255

anshinmachi@pref.kyoto.lg.jp