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機械加工システム科では、8月4日(土曜)、8月26日(日曜)に技能検定2級の試験に臨みました。技能検定は、普通旋盤、フライス盤という工作機械の操作技術の実技試験と機械加工全般の学科試験がある国家試験です。
昨年は、訓練生全員が3級に合格しましたが、2級はかなりの難易度があるので、訓練中はもちろん夏休み中にも訓練生全員が合格を目指して、練習に励みました。合格者は、履歴書の資格欄に記入できますし、企業さんに対してのアピールとなり就職活動にも有利になります。合格発表はまだ先ですが、皆、練習の成果は発揮できたようです。
また、1年生が7月に受験した技能検定3級は、見事全員が合格しました。
機械加工システム科の1年生は旋盤班、フライス盤班に分かれて7月28日(土曜)に技能検定3級を受験しました。当校では豊富な設備から一人に1台工作機械が割り当てられ、充実した訓練を受けることができます。入校してから検定まで、3か月という短い期間でしたが、全員が無事に時間内に作業を終える事が出来ました。検定の合否は8月25日(金曜)に発表されます。
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