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丹波広域基幹林道がソトバ峠付近を通過[京都林務事務所]

管内情報(平成20年2月)

丹波広域基幹林道がソトバ峠付近を通過

 平成19年12月末、「ソトバ峠」(京都市右京区京北上弓削町)付近を通過する工事が完成しました。峠付近の林道開設では、その歴史や、ハイカーの往来など、周辺環境に配慮した路線線形や工法を採用し、峠周辺の改変を最小限度に抑えるよう努めたところです。

1. 工事の概要

 ソトバ峠からも十分離れ、地形的にも比較的緩やかで峠周辺の改変面積を最小限度に抑えることができる線形を選定しています。また、盛土工法を採用し、現地で事前に鋤き取った表土を表層盛土に再利用することで、周辺との調和を図るとともに、周辺の種子を待ち受ける緑化工法と周辺の樹種を採取し植栽しています。

2. 完成状況

ソトバ峠付近の状況 案内板

 ソトバ峠は古くから山岳信仰の場とされ、近年には旧京北町小塩から廃村八丁への峠として利用されてきました。
 最近では、京都市左京区広河原菅原町から廃村八丁へのハイキングルートの一部として多くのハイカーが行き来しています。
 そのため、木製ガードレールなど自然に優しい工法の採用や、木製案内板などの設置も行っています。