丹波広域基幹林道が衣懸坂付近を通過[京都林務事務所]
管内情報(平成20年2月)
丹波広域基幹林道が衣懸坂付近を通過
平成20年6月中旬、旧京北町(現、右京区)と京都市(左京区)の境界となる「衣懸坂」付近を通過する工事が完成しました。
丹波広域基幹林道では、丹波地域の山並みを横断するため、歴史ある峠道を通過する際は、その峠と古道及び周辺の景観や環境への配慮を行っています。
1. 工事の概要
林道を峠より横断方向へ少し離し、峠の形質を変更せず、切土高を少なくすることで、尾根道の付け替えを容易とし、稜線における峠の標高を確保するなど、地形的な制約がある中で、最も峠の保全上影響が少なくなるようにルートを選定し実施しました。
2. 完成状況
衣懸坂付近にはスギ・ヒノキの植林が見られます。昔はこの尾根道を歩き植林や山の管理をされており、大変な苦労があったものと思います。
今後は完成した林道を活用することで、より活発な森林・林業活動が期待できます。
また、尾根道は小塩・広河原間を抜けるハイキングルートの一部として多くのハイカーも行き来しています。林道が開通することで、ソトバ山にあるルートや他の地域への行き来が容易となり、その活用も広がります。。
