丹波広域基幹林道の深見大布施線西側区域開通[京都林務事務所]
管内情報(平成21年6月)
丹波広域基幹林道の深見大布施線西側区域開通
平成21年6月中旬、深見大布施線の深見峠から広河原までの西側区間が開通しました。当区間は、片波川源流域京都府自然環境保全地域を始め、ソトバ峠や衣懸坂など歴史ある峠、またクマタカ等の猛禽類など、自然環境への配慮を行いながら事業を進めてきました。
当区間が開通したことで、丹波広域基幹林道の孤立区間が接続され、基幹林道として今後更なる利用効果が期待できます。
1. 工事の概要
深見大布施線の片波周辺では、周辺環境に与える影響を最小限に抑えるためのルート変更、現地採取種子を活用した緑化や木製品の利用など、自然環境への配慮を積極的に行っています。
2. 完成状況
深見大布施線は昭和62年度より開設が始まりました。この区域では自然環境対策に積極的に取り組むこと等で事業が長期化し、地域関係者から早期の開通が強く要望されております。
現在、深見大布施線は約93%完成しており、残区間についても重点的に取り組み早期の完成を目指しています。
当該路線の既に完成している箇所では、森林施業での活用のみならず、地域住民による行事(植林等)や学校教育でも活用されています。また、ハイキング等で憩いの場などにも利用されています。
