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丹波広域基幹林道の完成状況を構成する各路線毎に紹介します。
丹波美山1号線は、5路線の中でも最も人工林率の高い路線であり、その利用区域内では組織造林が盛んに行われています。
途中、歴史的な峠でもある鏡峠付近を通過しています。
肱谷四ッ谷線は、南丹市を横断し丹波美山1号線と丹波美山2号線を結ぶ重要な路線です。
急峻な地形が多く難工事が続きました。
丹波美山2号線は、歴史的な峠である海老坂や神楽坂付近を通過する路線です。
特に神楽坂は、愛宕山を遙拝(ようはい)する場所として古くから地域の方々が訪れています。
原深見線は、南丹市と京都市を縫うように走る路線です。
原峠から知谷峠を通過し深見峠まで結んでいます。
深見大布施線は、国道162号線から国道477号線を結ぶ路線です。
途中、男鹿(おが)峠、コシキ峠、ソトバ峠、衣懸坂、鍋谷峠など歴史的な峠付近を多く通過しています。
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